インドの楽しみ その1 夏はマンゴー
Column.1 インドの楽しみ方を考える。
インド生活を始めて約1年が立ちますが、切実に思うことがあります。
それは、
「インド、娯楽ねぇ~」
ということ。
なのでどうにかこうにか、日々楽しみを見つけて生活しようとしているその努力の結晶を皆様にお伝えできればと思い、まずは第一弾をお送りします!
Column.2 夏はマンゴー
本日の標題でも書きましたが、大事なことなので2回書きます。
そう、インドでは夏(5月初~7月末)マンゴーがめちゃくちゃ美味しい季節なんです。
しかし、「インドのマンゴーってなんか美味しくなさそう、、、。」
私も当初そう思っており、かなり敬遠しておりました。
が、とあるお客さんから「騙されたと思って食べてみて」と言われ、渋々食べると
え、うまっ!!!
かなりの衝撃を受けた美味さ。KUMAはかなりマンゴーが大好きで、フィリピンにいた時代もよく食べていたのですが、それを軽く凌駕する濃厚な甘さ。
しかも何がうれしいって、その圧倒的な安さ!!
マンゴー1つあたり、安いものだと40円程(え、酢昆布より安い。。。)。
去年の夏マンゴーを買わなかったことを深く後悔したKUMAでありました。
インドではこの時期になると至る所でマンゴーを販売しておりますので、是非見かけたら買ってみてください!!(以下みたいにマンゴー積み上げてます)
Column3. India Mango Ranking
ここからはKUMA的なインド産マンゴー、品種別TOP3をお届けします!!
1位 アルフォンソ
言わずと知れたマンゴーの王様。なんといってもその濃厚な甘さで堂々の1位。
そんな高級マンゴーのアルフォンソ。なんとインドでは一つ100円程から買えます(安い、安すぎる!!)。
その味は宮崎産のマンゴーにも匹敵するとか(尚宮崎産のマンゴーは2つで5千円、ひゃー!!)
是非、インドに来た際には沢山アルフォンソしてって下さいね。
2位 バンガナパリ
馴染みのない名前のマンゴーが2位にランクイン。
元々インド南部の町Banganapalleで生産されたのでこんな名前が付いたとか。
このマンゴーのすごい所はコスパ、その一言に尽きます。
安い所だと一つ30~40円で、しかもアルフォンソの2倍くらいの大きさがあります(デガい!!)
味はアルフォンソと比べると大味ですが、甘みと程よい酸味があり、ヨーグルトに入れるにはこっちをお勧めします!!
3位 その他のマンゴー
(っておい、しっかりランキング付けしろよ)
はい、すいません。でも、インドって500~1,000種類くらいマンゴーの品種があって、どれも美味しく、甲乙つけ難いんです。
KUMA自身も5・6種類食べてますが、1位、2位以外は同列でそれぞれ良い所がある感じ。
今のところ、コレだ!という3位がなかったので、泣く泣くこのような表記に。
決して手を抜いたわけではないです(真顔)。
※今後、もし圧倒的なマンゴーを見つけたら、記事にて更新します。
以上、KUMAのマンゴーランキングでした。
是非インドで楽しいマンゴーライフを送りましょう!!
※最後に。インドにはマンゴーを安く売るために、青いままで収穫し、薬で熟成させた毒マンゴーも玉にあります。基本露店で買っても問題ないですが(KUMAは露店で買ってます)、気になる方はオーガニックショップなどで買うようにしてくださいね。